11.メールマガジン
メールマガジンからホームページへの集客とは
メールを一斉送信して、その本文のリンクからホームページに誘導する方法です。
飲食店などの集客に効果があります。例えば新規メニューをホームページにアップしただけでは、見てくれる人は少ないですが、その事をメールマガジンで配信すると、メルマガ ⇒ ホームページ ⇒ 来店 という集客の形を作ることが可能です。神戸ホームページ制作プロではメールマガジンの一斉送信システムをお客様にご提供させていただいております。
メールマガジンのタイトルで注意する事
発信者の記載と具体的な数字を記載するのがポイント
メールマガジンのタイトルは非常に重要です。いくら時間をかけて素敵な本文を書いても、タイトルがダメでは誰もメールマガジンを読んでくれません。
メールマガジンのタイトルには【**カフェ】秋の新メニューのお知らせ!などと【**カフェ】という店名を必ず入れてください。そうすれば、メールを受信した方は「**カフェからのメールだ!」といってメールを読んでくれます。もし「秋の新メニューのお知らせ!」だけだと、どこからのメールなのか分からないので、メールが開封されない可能性が高いです。
メールマガジンの開封率を上げるための、タイトルの付け方にはコツがあります。ポイントは「どんな情報か」「どのように役立つか」など、メルマガの本文が具体的に分かるように書くこと。客観的なデータや数字表現は、説得力を高めるのに有効です。【**カフェ】来店者の50%がオーダーするスイーツのご紹介 など。
メルマガ戦略を成功させるにはメールアドレスを集める事
メールアドレスの数が多くなれば、メルマガの効果は非常に大きなものとなります。
当たり前の事ですが、10人の方に「新メニュー」の告知をするよりも、1000人のヒトに「新メニュー」の告知をした方が効果が大きいです。
それではメールアドレスをどのように集めれば良いでしょうか? 同業者の方がどのようにしてメールアドレスを収集しているのかを調べる事も大切です。神戸ホームページ制作プロでは、業界毎の標準的な方法をご説明し、クライアント様と一緒にオリジナルの収集方法を検討 させていただきます。
特定電子メール法
メルマガの配信を規制する法律を知っておきましょう!
特定電子メール法とは、宣伝・広告を目的とした電子メールのうち、受信者の同意のないものなどを規制する法律です。平成14年(2002)7月施行されました。送信者の氏名・メールアドレスの表示義務、架空電子メールアドレスへの送信禁止などが定められています。
また平成20年(2008)の改正で、原則的に受信者の同意を必要とするなど規制が強化されました。メールマガジンが「ホームページへの誘導に非常に有効な手段」だと気付いた方々が、たくさんのメールを配信した結果、メールマガジンをたくさん送られて困ってしまう人々を救うための法律 ができた経緯を知っておいてください。
神戸ホームページ制作プロでは最新の法律に基づき、正しい方法でメールマガジンによる集客戦略をご提案させていただきますので、どうぞご安心ください。