(平成29年度補正予算事業)2018年IT導入補助金情報まめに更新予定(弊社2017年採択率100%)

2018年 IT導入補助金最新情報

2018年IT導入補助金を簡単に言えば、中小企業や小規模事業者が実施したＩＴ導入費用の最大１００万円までの半分を国が出してあげますよ！という制度です。（例：８０万円の費用がかかったら、その４０万円の補助金を受け取ることができます）

この事業の素晴らしい部分なのですが、補助事業者の方は面倒な申請手続きをしなくても、補助金がもらえるという事です。また補助金が決定（採択）してからＩＴ化を実施しますので、IT化を進めた後に申請が却下されたというような悲しい事態はありません。

下に業界毎の事例をご紹介しますが、IT導入補助金が対象にしている費用とは、ホームページ・ネットショップ制作及び顧客管理・業務管理システムなどの「初期制作費用」＋「一年分の保守費用」のことです。

商社（会員専門のホームページを作り、取引先へＦＡＸなどで送信していた価格表などの情報を、インターネットを利用して公開することが可能になります。公開時にメールマガジンで一斉案内を実現します。）
卸業（会員専門のショップを作り、業者間の取引をインターネットを利用して実施することが可能になります。）

もっともっといろんな事ができると思います！折角のチャンスですから、「こんなシステムがあったら便利になるのになぁ！」といったアイデアを是非お聞かせください！大抵の事は実現できます。お気軽にご相談ください。

不動産業（ホームページ制作＋物件公開システムを導入し、より多くの物件をお客様に案内することで生産性を向上させます。）
サービス業：飲食店、美容サロン、ネイルサロン等（ホームページ制作＋顧客管理システムを導入し、毎月決まった日時やお客様の記念日（誕生日など）にメールを自動送信して、リピート率を向上し、離客率を下げます。
ＰＣ教室、学習塾、セミナー等（ホームページ制作＋ｅラーニングシステムを導入し、動画講座の実施、レポートの提出などで生徒の理解力の定着をはかります。）
介護業（ホームページ制作＋サービス提供者の管理システムや利用者の管理システムを導入し、手書き帳票のデジタル化を実現し生産性を向上させます。）
小売業（ネットショップ制作＋メールマガジン送信システムを導入し、メルマガの配信で集客し、販売金額を上げていきます。）

このIT導入補助金は申請すれば１００％採択されるわけではありません。申請内容によって採択されない可能性があります。（2017年IT導入補助金の採択率は推定約４分の１でした。公募申請件数：約25,500件、採択決定件数：6,787件）採択されなかった案件がたくさんあったのです。